ぽっきいブログ

ぽっきいが語るマッチングアプリ体験記

【婚活・恋活・セフレ】出会えない人は心を寄せる習慣がないまま大人になった人

出会い マッチングアプリ

 

こんにちは。ぽっきいです。ぽっきいブログです。

 

今日はマッチングアプリの紹介ではなく、出会いについて沢山の質問をいただいているので、お答えしていく記事にしたいと思います。

 

今日のテーマは・・・「なぜ出会えないのか?どうしたら出会えるのか?」です。

 

出会えるはずもない婚活女子の事例

一時期、婚活アプリに潜入して取材し続けたことがある。

 

取材したのは、ペアーズ、マリッシュアンジュ、オミアイ、matchの5つ。

 

主に40代の婚活女子を観察してみた。どうやら、離婚歴がある人が7割、未婚が3割という感じ。

 

例によって、勢いよくいいねをもらう。各アプリともに2週間で300~500程度のいいねがあった。基本的にすべての人とマッチングした。

 

数が多いのでこちらからはメッセージをしない。すると、7割はメッセージがないままマッチングしただけで終わる。残り3割は、メッセージが来る。

 

最初の2往復くらいのメッセージで、申し訳ないが嫌気がさした。

 

なぜかというと・・・みなさん、知らない人と仲良くなっていこうという気持ちが開いていないんだ。

 

まるでお見合いにように、決まったことを言う。

 

「お休みはいつですか?」

「お仕事は何をされてるんですか?」

「どんな人を探してるんですか?」

 

面白いことにほぼ全員がこれを言う。質問なんかしてるけど他人に興味がないのが丸わかりだ。それならアプリなんかやめろよと思う。

 

そんなことなんて聞かずに、気さくにこう言えばいいのに。

 

「毎日ほんと暑いですね!マッチングありがとうございます。今日はお休みでしたか?私は休みで冷やし中華を作って食べました!」

 

こっちの方が、相手の存在を意識して話してくれてるんだな、オリジナルな言葉で問いかけてくれてるんだなって分かる。だから相手も返事がしやすいよね。

 

まあ、そんなことも我慢して会話を続けてみたけれど、いつまでたっても距離が縮まらない。余所余所しいというか、距離の縮め方を知らないんだろうね。そのうち、「おはよう」「おつかれさまです」しか会話がなくなる。

 

そしてフェードアウトする。

 

一切、心のどこにも引っ掛かりを残さず、記憶にも残らず、無駄な時間を費やしてしまった感がある。

 

そして男の方がこう言う。「業者ばっかりじゃん!」

 

女の方はこう言う。「まともな男がいない!」

 

いや、自分のせいなんだよなそれ。

 

分かってるよ。相手がリードしてくれたらいいなと思ってるんだろう。しかし、ボールを捕れないキャッチャーに投げるピッチャーはいないのと同じだ。

 

相手からのボールを捕れないのは、コミュ力がないというだけではなく、自分勝手に生きてきたからなんだよ。人の気持ちに寄り添う習慣がないまま離婚し、都合よくATMが欲しいと思ってアプリをやってるだけ。

 

若さもなく、美貌もなく、収入も多くなく、特に特徴もなく、ただ薄らぼんやりした冴えない人間として記憶にも残らないコミュニケーションしかできないわけ。

 

いつまでたっても、自分ではない誰か他人と恋愛関係を結ぶということの意味が分からない。

 

二度と会いたくないと思わせる人の会話

異性から見て魅力がある人は、心・感情・知識を相手と交差させることが出来る人なんだよね。

 

当たり前のように考える人が多いけれど、大半の人ができていない。極端に出来ない人が、事例に出てきた婚活女子だが、男も似たような人が多い。

 

特に、自分の得意分野の話題で顕著になってしまう。

 

たとえばこんな会話。

 

女「自動車のオイル交換ってなに?私やったことない気がする

男「は?運転免許って持ってます?ww車壊れるわwww

 

能力が低い人間ほど、この会話をしてしまう。知識が他人にマウントする道具だと勘違いしているからだ。だから自分が知っていることを相手が知らないと、とたんにバカにしだす。

 

これ、学力が高い人は絶対にしない。

 

女性「自動車のオイル交換ってなに?私やったことがない気がする

男「オイル交換っていうのは、エンジンオイルを5,000㎞から10,000㎞ごとに交換することだよ。車検のときに普通交換するから、最低でも2年に一度は絶対やってるから心配ないよ

 

相手が知らないことに対して、かみ砕いて教えつつ、相手の感情に寄り添う。

 

相手は「オイル交換とは何かを知りたい」わけではないのだ。「オイル交換をしてないけど大丈夫なのか不安」というのが、この会話の本質だ。もっと言えば、相手が詳しいであろう話題でコミュニケーションを取りたいと思っているのかもしれない。

 

それを蹴散らすから異性からモテないんだ。

 

知識のアドバイス厨にならず、感情に寄り添いながら会話ができるのが好かれる人だろう。また話がしたい、相手の話も聞きたい、と好意を持たれる。

 

異性からモテない人は会話の全てがこの調子で、話していて疲れるし、ゲンナリする。マウントするか、偉そうにアドバイスするか、バカにするか、蹴散らすか。

 

感情を交差させながら話すことが出来ないので、他人から一切大切にされない。マウント厨、アドバイス厨などと思われ、二度と関わりたくない人になる。

 

繰り返すけど、学生時代の学力が高かった人は、この手の会話を絶対にしない。勉強を通して、知らないということを知る経験が何度もあるからだろう。頑張っても至らないことなどたくさんあると知っているから。

 

学力が低かった人、勉強ができたことがない人ほど、他人に対して寄り添うことができない。マウントするか、マウントされるか、という学力の低い人間関係の中で10代を過ごしてきたのか、他人を粗末にしないと自分の価値がなくなる気がするのかもしれない。

 

人と寄り添うことが苦手なまま中年になると、悲惨なほど友達ができない。人と仲良くなれない。

 

中年世代が出会うための3つのステップを紹介

別にモテなくても出会うだけなら単なる作業。出会ってから好かれるまでが大変ですが、きっかけだけは誰でも作れるよ。

 

誰でも出会えるようになるための3つのポイントを紹介します。

 

マッチングアプリを使うこと

マッチングアプリは必須です。

 

モテない男ほどなぜか無料で出会いたがる。Xで出会えると信じてしまう。Xで出会える人も大勢いるが、それ、あなたには無理です。

 

自分で自分のアカウントを見て、他人に興味を持ってもらえるようなポストをしてるのか確認すると分かると思います。

 

マッチングアプリをやって、ちゃんと課金しましょう。ほんと課金を渋るのが非モテの特徴なんだよな。

 

ここを読んでいる人に惨めな無課金勢はいないでしょう。課金するだけで上位20%くらいにつけるので、簡単な話です。

 

LLMを使うこと

プロフィールの文章と写真が全てといってもいいのがマッチングアプリ

 

プロフィールの文章は、LLMに任せましょう。割り切りが大切です。

 

LLMはChatGPT、Gemini、Perplexity、Claudeなどなどたくさんあります。

 

自分の職業、住んでいる場所、ニックネーム、趣味、アプリを始めたきっかけ、どんな恋愛観か、どんな相手が理想か、どんなデートがしたいか、過去の恋愛はどんなだったか、自分の恋愛のこだわり、などを列記して、

 

「これで1000文字以内でマッチングアプリのプロフィールを書いて」と指示すればいいだけです。

 

何度か繰り返してしっくりくるものを一個選びましょう。所要時間は15分もあれば十分です。

 

メディアミックスをすること

 

これ、最近の裏技なんですが、マッチングしてしばらく経ったら、自分のSNSアカウントを教えるといいです。

 

X、InstagramTikTokYouTube、tumbr、などなど、自分を表現しているアカウントを紹介すると一気に距離が縮まることがあります。ブログでもいいし、最近は少なくなったけど個人サイトでもいいです。

 

教えた相手が詐欺師だと被害を被るので、お互いに信用できると踏んだら教えましょう。それだけで違います。そのためにも、Xでみっともない裏垢オジサンなんてやってる場合じゃないんだよね。

 

出会うのは簡単。でも続けるのは人間としての力

その目的がなんであれ、結局、人と人とが長くお付き合いするには人間性の良し悪しでしかない。

 

この人といると心地いいな、不快じゃないなと思うから一緒にいるのであって。

 

自分がいたいなと思っても、相手が無理と思えば関係は終わる。

 

相手の感情に寄り添うことさえできたら、必ず関係は成熟していきますよ。